「人生の舵を自分で握れる人を増やしたい」事業拡大のきっかけとなった1日強化合宿とは

大手金融機関で全国トップセールスとしてロケットスタートを切りながら、20代で脱サラを決意し、現在はWebマーケティングビジネスで成功を収めるぷうかさん。

年収1000万円の報酬を切り捨ててまで新しい世界を創り上げていった根底には、「人が飛び級をするきっかけはいつも人との出会いである」というひとつのキーワードが鍵だったのではないでしょうか。

そこで今回は、ぷうかさんに戸村さんとの出会いのきっかけとなった1日強化合宿での学びについてお聞きしました。

<聞きて=ニーナ(hackjpn)>

プロフィール

ぷうかさん
株式会社セイリングデイ代表。元々は大手金融機関に5年半勤務し、トップセールスの実績を持つ。その後激務と数字のプレッシャーに疑問を感じ、ネットに仕組み作りを初めて1年後月収110万を達成し独立を果たす。現在は会社に行きながら仕組み化する方法をメルマガにて公開中→http://bit.ly/3qFgwGu

人間力と呼ばれるものの正体

1日強化合宿での学びは大きく分けて、「人間力の学び」と「経営の学び」があると思いますが、はじめに人間力ではどういったことを学ばれましたか?

まず、戸村さんは「今まで会ってきた人の中で一番すごいな」と思うほどコミュニケーションの配慮に長けていた部分ですね。

実際にお会いしてみると親しみのある距離感で、柔和な雰囲気を放っていました。

というのも、私の知り合いはネット系が多いので、大手の企業さんに対してサービスを持っている方があまり多くないんですよね。

だからこそ戸村さんに対して、「すごい人!」というイメージを持っていましたが、合宿中も「質問していいよ」という扉が全開で、こちらの手が上がる前に「なにか質問ありますか」と積極的に聞いてくださりました。

説明をする際も、相手の理解度に合わせて分かりやすく解説してくださったので、相手を汲み取る洞察力は鋭いなと感じました。

”自分の世界がぶっ壊れた” 経営の学び

1日強化合宿では日本とシリコンバレーの違い/スモールビジネス・スケールビジネスの違い/企業理念の作り方など、ぷうかさんの行われている事業とは全然異なると思うのですが、事業戦略を立てる上で衝撃的だったことはございましたか?

そうですね、私はスモールビジネスというビジネスモデルでやっているので、1日強化合宿で衝撃的だったのはプロダクトから作ることでした。

最終的にはピッチイベントまでやらせて頂いたのですが、今後どのようにこの市場が拡大していくか、または競合他社と比べた優位性はあるかなど、私自身もビジネスをしているけど全然そこまで考えたことないというような課題が結構出てきて、圧倒的に全然勉強していないと感じました。

合宿では実際に大きいプロダクトを考え、将来性も考えて、顧客がどれくらいいるか、あとはUIといったサービスのデザイン、最後にプレゼント資料も作っていく中で、自分が考えたことないことが一気にドカドカと降って来たのでびっくりしました。

それらを通して、いかに自分が今まで狭い中でやってきたのかをワークの中で実感しましたね。

本当に人生をかけてやりたい事業を真剣に考えようになったきっかけ

1日強化合宿で一番魅力的だった点はどの部分ですか?

やはりワークショップがあったところですね。

すごく具体的に実践ができるので、本当に脳が酸欠になるくらい脳をめちゃくちゃ使いました。

私は1日強化合宿に2回参加させて頂いたのですが、初回では全然自分の理解も足りないですし、自分がやっているビジネスとは本当に違う事業モデルを作れたので、大変だった以上にとてもやりがいがありました

2回目は学んだ知識をしっかり自分に落とし入れるという意味で参加されたのですか?

そうですね。1回目から2回目までの期間に資料を見直したり、ワークをやっていくうちにだんだん腑に落ちていって、かなり具体的なところまで事業案が出てきました。

それをきっかけに、自分が本当に人生をかけてやりたい事業を真剣に考えるようになりました。

また、家でもう一度反復していると当日出てこなかった疑問点が出てくるんですよね。それをまた後で戸村さんに質問させて頂くためにも2回参加させて頂きました。

今回人間力の学びと、経営の学びは、実際にぷうかさんが行われている事業に活かすことはできたのでしょうか?

そうですね、1日強化合宿を通して自分の太い軸をつくれたことで、今後より一層経営をスケールアップしていこうと思うようになりました。

他にも実践的に活かせている部分としては、今の事業をある程度自動で走らせながら新しい事業をやろうという動きが出来ています。

1日強化合宿を通して広がった視野

現在ぷうかさんは「人生の舵を自分で握れる人を増やしたい」という事業理念のもと活動されていると思いますが、1日強化合宿を通して感じたメッセージはございますか?

そうですね、私も初めてスケールビジネスの世界を見て最初はびっくりしたんですけど、でも実際に学んでみるときちんと勉強していけば特別なことじゃないと思えました。

どこを目指すかっていうのは本人次第であり、それぞれの視野があると思うので、それぞれの目標を目指せばいいと思います。

そしてより目的意識のある人や、自分の視野を広げたい方には、国内に留まらずに海外で是非力を身につけてほしいなと思います。

私の力では教えられない範囲が大きかったので、グローバルを基準に次の一手二手を考えていきたい方には是非1日強化合宿を紹介したいなと思いました。

逆に、あまりそこまでビジネスに対してレベル高いこと考えられないよ、と思われる方でも1日強化合宿に参加できるチャンスがあったら絶対行った方がいいと思います。きっと「出来そう!」と思っていたただけると思うので。

私の講座生にも全力でオススメできました。

今後新たなプランとして描いていることはございますか?

今はコンテンツビジネスという、いわゆる自分の知識を人に伝える、それを私のファンになってくれた人に伝えるビジネスをやっているのですが、それをもう少し貢献できる範囲を広げた形で今年事業をローンチしたいと思っています。

 

史上最速で人・もの・お金が動く世界。シリコンバレー。

そんな世界に挑戦できる環境に一番近いのが、1日強化合宿ではないでしょうか。

脳が酸欠になるほど学び、事業モデル作りに本気で熱中し、学ぶ宿命と戦い抜いて見えてきたもの。

あなたは、なにと名付けますか。

関連記事