コロナ禍で多くの人々の働き方が大きく変わる時代にあり、これを機に転職や就活をしようにも上手くいかないと思う人が多いのではないでしょうか。
「もう手がつかない」
そんな、混迷の時代においてキャリアチェンジに迷いを覚えている人は多いはず。
地方大学生の森田理紗子さんは、2019年より就活を始め、その後2020年に就職された時の当時の状況を振り返り、次のように語っています。
「コロナ禍で採用枠も減り面接で落ちてしまう日々が続き、落ち込んでしまうことも多かった。そんなときにHuntercityの動画を見て就職内定に繋がるスキルを学べた。」
森田さんの語る「就職内定に繋がるスキル」とは一体どのようなものか。その真意に迫りました。
<聞きて=ニーナ>
プロフィール
- 森田理紗子さん。大阪府出身の地方大学生。就職活動に行き詰まっていた際にHuntercityに出会い就職内定を獲得。日頃よりHuntercityでの学びをSNSに投稿し注目を集める。YouTubeチャンネル「戸村光・シリコンバレー術」に出演中。
どん底からの救い
Huntercityのキャリア相談ライブをご視聴されたきっかけは何だったんですか?
私は2019年の6月から就職活動を始め、半年で食品会社から内定を頂きました。しかし両親がその就職先に反対していたこともあり、引き続き就活を続けていました。
その後父親の勧めで金融会社を3社受けましたが、就職活動が進むにつれコロナ禍となり、企業の採用枠もどっと減り結局面接で落とされてしまうことが続いていました。
そのような状況下でしばらく2ヶ月間手が付かなくなっていたときに、SNSを通してHuntercityを知り、キャリア相談ライブを見るようになりました。
就職内定のカギとなったもの
実際にライブではどのようなことを学ばれましたか?
具体的には、企業側が持つ視点や企業の選び方などですね。当時は三社続けて落ちすごく悩んでいて、戸村光さんに「学生をどういう視点で見ているのか」と聞くと、「自分が今まで困難にぶち当たったことがあるか、そのぶち当たった困難に対してどういうアクションを取ったのか」と仰っていて、そのときに改めて自分自身を振り返ると、私は人生で挑戦したことがないから困難にぶち当たったことがないと初めて気づいたんです。
当時は3社続けて落ちていたこともあり、こういった企業側の視点を取り入れられたことは非常に大きな学びでした。また、ライブを通して正しい企業の選び方や伸びる企業の選び方を学べたことで、これらを実践していった結果無事に就職することができました。
その後ご自身の振り返りとして、具体的に行われたことはありますか?
そうですね、Huntercityの「自己理念の作り方」という動画を参考にして、生まれた瞬間から今までに起こった出来事と、その時に思っていた感情を結び付けていきました。その中で自分が幸せを感じることは何かを沢山知れて、そこから自分の今後のあり方を見つめ直せました。
そのほかに就職内定に結びついた転機はございましたか?
Huntercityの動画が大きな転機でした。まず「自分理念の見つけ方」という動画が土台としてあって、次に「すごい人に会うためのたった一つの条件」という動画を見て、それを自分なりに内容を書き出して、どういうところがすごい人に会えるきっかけだったのかを自分なりに解釈しました。
当時は新卒採用が終わっていて、なかなか面接までこぎつけるのは厳しいと思ったので、動画から学んだテクニックを活用してお話を聞いてもらう段階にこぎつけることができました。
学びを自分のものにするコツ
すごい人に会える条件の動画を見て本当に面接までこぎつけるって、少し極論じゃないかと思ってしまったのですが。。
戸村さんが仰られていることを自分なりに咀嚼して、相手のことを徹底的に調べるとかだったら誰でもできると思います。そうすると、面接の場で深堀りした質問も出てきやすいんです。
だからこそ、「極論だ」と思う前に最低限の努力をすることは大事だと思います。
りさこさんが工夫されているアウトプット法はございますか?
オリジナルってなかなか難しいと思うんですよ。だから自分が尊敬している人の行動を徹底的にぱくるのがオススメです。(TTP戦略)
なるほど。ネット社会は無料で学べるコンテンツが多い中、情報の質に差が生まれやすい側面も出てきたと思うのですが、質の高い情報を得るために工夫していることはありますか?
それは私自身も悩んでいたことがありましたね。例えばTwitter見るとよく分からない情報商材って溢れているじゃないですか。だから色々な方に質問するようにしていましたね。
まさに今ご質問でおっしゃられていたことを聞いていました。
ただ、結局はその人を信じて、悪かったら悪かったで、良いと思った情報を取ることが大事だと思います。
実際にりさこさんは積極的にHuntercityの学びをアウトプットされていますが、そのモチベーションは何でしょうか?
もっとHuntercityの認知をあげたいなと思ったのが理由ですね。
その背景には、Huntercityの動画をみて就活が上手くいったっていう経験が大きいです。実際のアウトプットでは、すでに就職されている方々にも刺さるように内容をコンパクトに上げるようにしてます。
まさに伝道師ですね!最後にずばり、戸村さんの魅力とは何でしょうか?
人類規模の課題を解決しようとしている志す姿が魅力的ですね。
普通の場合、大学に行って、企業に就職する、というのが自分の環境では当たり前だったのですが、そこから起業する選択肢などが広がって、今は色々なものに興味を持つようになりました。
また、Huntercityの1日強化合宿や無人島サバイバル合宿にも参加させて頂いたことで、自分の力では繋がれない経営者の方々とお会いすることもできましたし、そういった貴重な体験を通して視野も大きく広がったと感じます。
地方で育った森田さんがこれまで見てきた世界は、世の中の当たり前にとらわれたもの。しかし先駆者「戸村光」との出会いを通して、彼女は常識にとらわれない世界を知ることに。これはまさにシリコンバレーでいう”Think outside the box” (既成概念や枠にとらわれず考える)という概念にはまります。「人が飛び級をするタイミングはいつだって人との出会い」と言われるように、彼女は戸村光さんとの出会いによって見つけた世界で、一つの大きな飛躍を果たしたのではないでしょうか。